イネ科 |
モロコシ属
ソルガム属
ソルグム属 |
名称 | モロコシ(蜀黍、唐黍)タカキビ(高黍)
ソルガム
コーリャン(高粱) |
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英名 | Sorghum, Grain sorghum |
学名 | Sorghum bicolor |
性状 | 一年草 |
大きさ | 高さ:1~4m/葉長:30~60cm |
形態 | 茎は直立する。葉は披針形で、互生する。8~10月頃茎頂に赤褐色の花を穂状につける。穂は、円錐形の密穂型、柄が長い開散穂型、箒型などがあり、穂首は、直立するものと、先端が下垂するものとがある。種子は扁球形の穎花で、ベージュ、赤褐色、黒褐色など。 |
品種 | 大きさや収穫時期、花穂の形などの変異が大きく、利用目的によってさまざまな品種がある。また、同じ品種でも気候などで形質の変化が起こりやすい。もちとうるちの別がある。タンニンを除去して食べやすくした「ホワイトソルガム」がアメリカで品種改良され、流通している。 |
原産地 | 熱帯アフリカ |
生育 | |
利用 | 穀物として主食として利用される他、酒の醸造原料や、菓子、シロップなどの原料になる。また、家畜の飼料として利用される。緑肥として利用される。バイオエタノールの原料として利用される。ソルゴー障壁栽培という無農薬、減農薬栽培に利用される。 |