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最終更新日:2014.9.1
イネ科
 
Zea(ゼア)
トウモロコシ属
ゼア属
名称

トウモロコシ(玉蜀黍)

トウキビ(唐黍)
英名
Corn, Maize
学名
Zea mays
性状
一年草/雌雄異花
大きさ
高さ:1.5~2m/葉長:30~80cm
形態
茎は直立し、あまり分枝しない。茎の途中からタコ足状に支柱根が伸びる。7~9月頃、次々に開花結実する。雄花序は茎の先端に、葉より高い位置に出る。雌花序は葉の基部に包葉に包まれ、長い雌しべだけが束になって包葉から外に出る。果穂は円柱状で、種子の色は黄、白、赤茶、紫、青、濃青など。
品種
未熟な種子を食用にする「スイートコーン(甘味種)」、「ワキシーコーン(もち種)」、ポップコーン用の「ポップコーン(爆裂種)」、完熟種子を食用や家畜飼料、工業用原料にする「フリントコーン(硬粒種)」、家畜飼料やコーンスターチの原料にする「デントコーン(馬歯種)」などが栽培される。
原産地
中央アメリカ、南アメリカ北部
生育
日当たりと水はけ良く。春に播種し、発芽から3ヶ月程度で収穫できる。
利用
穀物として人間の食料や家畜の飼料に利用される。種子はデンプン(コーンスターチ)や油、アルコール類を作るのに利用される。未熟な種子、未熟な若い穂も食用に利用される。観賞用に利用される品種もある。

品種

特徴
果穂長が6~15cm程度。茎や果穂は、緑色や紫褐色。雄花序は、薄黄色や紫褐色。果実は、黄や、黄に濃い赤の斑入り、黄と紫褐色が混ざるものなど。家畜飼料や観賞用。
トウモロコシ
千葉県習志野市、自宅
2013.7.7
トウモロコシ
千葉県習志野市、自宅
2013.7.11
トウモロコシ
花が咲いている
千葉県習志野市、自宅
2013.7.6
トウモロコシ
千葉県習志野市、自宅
2013.7.6
トウモロコシ
支柱根
千葉県習志野市、自宅
2013.7.6
トウモロコシ
雌しべの束
千葉県習志野市、自宅
2013.7.6
トウモロコシ
雄花序
千葉県習志野市、自宅
2013.7.11
トウモロコシ
雄花序
千葉県習志野市、自宅
2013.7.1
トウモロコシ
雄花
千葉県習志野市、自宅
2013.7.7
トウモロコシ
雄花
千葉県習志野市、自宅
2013.7.7
トウモロコシ
雄花
千葉県習志野市、自宅
2013.7.7
トウモロコシ
果穂
千葉県習志野市、自宅
2013.7.19
トウモロコシ
果穂
2013.9.4
NOTE
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