フウ科 |
フウ属
リクイダンバル属
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名称 | フウ(楓)サンカクバフウ(三角葉楓)
タイワンフウ(台湾楓) |
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英名 | Formosan sweetgum |
学名 | Liquidambar formosana |
性状 | 高木/冬季落葉/雌雄異花 |
大きさ | 高さ:20~50m/葉身長:7~15cm/果径:3cm |
形態 | 紡錘または円錐樹形。樹皮は褐色を帯びる。葉は光沢があり、掌状で3裂し、互生する。8~10cmの長い葉柄があり、葉柄の基部には、一対の線状の付属体がある。秋には紅葉するが、冬になっても枯れた葉が長く残る。4月頃、葉の展開と同時に枝の先端に開花する。雄花序は球形で総状の花序軸につき立ち上がり、雌花序は球形で垂れ下がる。果実は蒴果が多数集まった集合果。翼のある種子を多数ばらまく。 |
原産地 | 中国、台湾 |
生育 | ほとんど土質を選ばない。萌芽力が弱いので細かい枝は作りにくい。 |
利用 | 街路樹、公園樹、盆栽。樹脂は“楓香脂(ふうこうし)”という香料になる。 |