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最終更新日:2022.2.15
グミ科
 
Elaeagnus(エラエアグヌス)
グミ属
エラエアグヌス属
名称

オオナワシログミ(大苗代茱萸)

フユグミ(冬茱萸)
英名
Ebbing’s Silverberry
学名
Elaeagnus x submacrophylla
Elaeagnus x nikaii
Elaeagnus x ebbingei
性状
低木/常緑
大きさ
高さ:2~3m/葉身長:5~7cm/花径:10~12mm/果長:1.5cm
形態
葉は硬い皮質の先が尖った広卵形で縁が波打ち、互生する。葉は光沢があり、濃緑色で、裏面は毛が密生して銀白色。10月頃、葉腋にすすけた白の花が数個垂れ下がって咲く。花弁のように見えるのは4裂した萼筒。花には香りがある。果実は楕円形の偽果で、翌年の4~5月頃赤く熟す。果実にも薄茶色の斑点がある。
品種
斑入り葉の品種がいろいろある。
原産地
日本(本州(岩手県以南)、四国、九州)、朝鮮半島
自然交雑の種間交雑種。
交配親は「オオバグミ(大葉茱萸) Elaeagnus macrophylla」〔日本(本州~沖縄)、朝鮮半島南部原産〕と「ナワシログミ(苗代茱萸) Elaeagnus pungens」〔日本(本州~九州)、朝鮮半島、中国原産〕
生育
強健で栽培容易。
利用
街路樹、生垣、公園樹。
オオナワシログミ
東京都文京区、小石川植物園
2022.2.8
オオナワシログミ
東京都文京区、小石川植物園
2022.2.8
オオナワシログミ
千葉県千葉市、店舗
2021.4.5
オオナワシログミ
千葉県千葉市、店舗
2021.4.5

品種

名称

オオナワシログミ(大苗代茱萸)‘ギルトエッジ’

学名
Elaeagnus x submacrophylla ‘Gilt Edge’
特徴
葉は緑色で、縁に黄色い斑が入る。
オオナワシログミ‘ギルトエッジ’
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2016.2.18
オオナワシログミ‘ギルトエッジ’
千葉県千葉市、緑地
2016.3.20
オオナワシログミ‘ギルトエッジ’
千葉県習志野市、谷津公園
2021.5.6
オオナワシログミ‘ギルトエッジ’
千葉県千葉市、緑地
2016.3.20
オオナワシログミ‘ギルトエッジ’
千葉県習志野市、谷津公園
2021.5.6
名称

オオナワシログミ(大苗代茱萸)‘ライムライト’

学名
Elaeagnus x submacrophylla ‘Limelight’
特徴
葉は緑色で、縁に黄色い中斑が入る。
オオナワシログミ‘ライムライト’
千葉県千葉市、緑地
2021.3.9
オオナワシログミ‘ライムライト’
千葉県千葉市、緑地
2021.3.9
NOTE
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