アブラナ科 |
タネツケバナ属
カルダミネ属
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名称 | ミチタネツケバナ(路種浸け花) |
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英名 | Hairy bittercress, Lamb’s cress, Land cress, Hoary bitter cress, Shot weed |
学名 | Cardamine hirsuta |
性状 | 一年草(冬~翌初夏の越年生) |
大きさ | 高さ:5~15cm/根生葉長:3~9cm/花径:3mm/果長:1.5~2cm |
形態 | 秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、春に花茎を伸ばす。根生葉は奇数羽状複葉で、小葉は円形~楕円形で、果期にも根生葉が残る。茎生葉はほとんどなく、あっても小さい。2~5月頃、茎先に総状花序を作り、白色の4弁花を咲かせる。果実は長角果で茎に沿うように上向きにつく。 |
類似 | 「タネツケバナ」は、湿地に自生し、花期はやや遅い。果期には根生葉が枯れ、茎生葉が残る。長角果はやや上向きにつく。 「ミチタネツケバナ」は、乾燥地に自生し、花期はやや早い。果期にも根生葉が残り、茎生葉はほとんど無い。長角果は茎に沿うように上向きにつく。 |
原産地 | ヨーロッパ、アジア。戦後、日本へ帰化。 |
生育 | 乾燥気味の道路脇や芝生の中に自生。 |