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最終更新日:2005.12.28
アオイ科
 
Hibiscus(ヒビスクス)
フヨウ属
ハイビスカス属
ヒビスクス属
名称

モミジアオイ(紅葉葵)

コウショッキ(紅蜀葵)
英名
Scarlet rose mallow
学名
Hibiscus coccineus
名の由来
「紅蜀葵」の「蜀葵」は「タチアオイ」のことで、赤い花を咲かせるところから。「黄蜀葵」は「トロロアオイ」。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:150~200cm/葉長:15~20cm/花径:150~200mm
形態
茎は直立し、あまり分枝しない。葉は掌状に3~5深裂し、まばらに鋸歯があり、長い葉柄があり、互生する。8~9月頃、茎の上部の葉腋に5弁花を咲かせる。花は紅色で、長めの花柄がある。花弁は重ならずに離れている。雌しべと雄しべは途中まで合着して柱状になり、長く突き出す。朝開いて夕方には萎む一日花。
品種
花色が、桃色や白色の園芸品種がある。
原産地
北アメリカ
生育
湿った環境を好む。
利用
庭植え。
モミジアオイ
東京都新宿区、集合住宅
2005.8.9
モミジアオイ
東京都江東区、夢の島公園
2005.8.20
モミジアオイ
果実
千葉県習志野市、住宅
2005.9.19

品種

特徴
桃色花。花弁の幅が広く、やや重なっている。
モミジアオイ
東京都新宿区、緑地帯
2005.8.3
NOTE
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