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最終更新日:2009.6.4
ユリ科
 
Tricyrtis(トリキルティス)
ホトトギス属
トリキルティス属
名称

ホトトギス(杜鵑)

ユテンソウ(油点草)
英名
Japanese toad lily
学名
Tricyrtis hirta
名の由来
「ホトトギス」は、花弁の斑点模様が、鳥のホトトギスに似ていることから。
「ユテンソウ」は、葉の表面に油のしみのような黒い斑点があるところから。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:40~100cm/葉長:8~15cm/花径:30mm
形態
茎は直立し、やや横に倒れる。茎と葉には毛が密生し、茎の毛は上向きに生える。葉は先の尖った長楕円~披針形で互生し、基部は茎を抱く。葉の表面には油のしみのような黒い斑点がある。8~10月頃、葉脇に1~3個の花をつける。花は白地に濃紫の斑点があり、上向きに咲かせる。花披片は6個で、花柱は太く、柱頭が深く3裂し、平らに開く。
品種
花が白単色や、紫色単色のもの、株に粗毛が生えないものなどがある。「タイワンホトトギス」との交雑種が普及。
原産地
日本(北海道南部~九州)
生育
強健で栽培容易。明るい日影を好む。
利用
庭植え、鉢植え。
ホトトギス
東京都新宿区、住宅
2006.10.27
ホトトギス
千葉県習志野市、公園
2007.11.3
ホトトギス
千葉県習志野市、住宅
2009.5.22
ホトトギス
千葉県習志野市、公園
2007.11.3
ホトトギス
千葉県習志野市、公園
2007.11.3
NOTE
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