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最終更新日:2024.8.18
モクセイ科
 
Fraxinus(フラクシヌス)
トネリコ属
フラクシヌス属
名称

シマトネリコ(島梣)

タイワンシオジ(台湾塩地)
英名
Griffith’s ash
学名
Fraxinus griffithii
名の由来
「シマトネリコ」は、本州中部以北に自生する「トネリコ」の仲間で、沖縄諸島に自生することから。
性状
高木/常緑/雌雄異株
大きさ
高さ:6〜15m/(小葉)葉身長:4〜6cm/花径:5〜6mm/果長:4〜5cm
形態
主幹を立てるが、基部から多くの枝を出す。樹皮は灰褐色で、まだらにはげ落ちる。葉は小葉2〜5対+1枚からなる奇数羽状複葉で、対生する。小葉は全縁の菱形で光沢があり、やや波打つ。5〜6月頃、枝先や葉腋から円錐花序を出し、白い花を咲かせる。花には芳香があり、花弁は4枚で、外側に反り返る。果実は白緑色で倒披針形の翼果。
品種
葉に斑が入る園芸品種がある。
原産地
日本(沖縄)、台湾、インド、フィリピン
成育
強健で栽培容易。成長が早く、刈り込みに強い。耐潮性もある。耐寒温度は0℃程度。常緑だが、低温にあうと落葉することがある。
利用
庭木、公園樹、鉢植え。
シマトネリコ
東京都新宿区、街路樹
2009.6.23
シマトネリコ
千葉県千葉市、店舗
2021.6.17
シマトネリコ
千葉県習志野市、住宅
2014.7.5
シマトネリコ
千葉県習志野市、住宅
2014.8.13
シマトネリコ
千葉県習志野市、住宅
2014.8.13
シマトネリコ
千葉県千葉市、店舗
2021.9.29
シマトネリコ
千葉県千葉市、店舗
2021.9.29
シマトネリコ
東京都新宿区、街路樹
2007.7.3
シマトネリコ
千葉県習志野市、住宅
2014.7.5
シマトネリコ
果実
千葉県千葉市、病院
2014.9.13
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