モクレン科 |
ユリノキ属
リリオデンドロン属 |
名称 | シナユリノキ(支那百合の樹) |
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学名 | Liriodendron chinese |
性状 | 高木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:15~40m/葉身長:20~40cm/花径:45~55mm |
形態 | 樹形は広円錐形。形が袢纏に似た葉の先端は2つに別れ、長い柄があり、互生する。葉は新芽が紫褐色で、緑色に変わり、秋には黄褐色になる。5~6月頃、新枝の先にカップ形の花を1個づつ上向きに咲かせる。花は緑色の6弁花。 |
類似 | 「ユリノキ」は葉はやや小さく、切れ込みは浅い。花はカップが深く、花弁基部にオレンジの斑が入る。 「シナユリノキ」は葉はやや大きく、深く切れ込み、新葉の色が紫褐色になる。花はカップが浅く、緑が濃くてオレンジ斑は入らず、雌しべが大きく突き出ている。 |
原産地 | 中国南部、ベトナム |
生育 | 標高1,000~1,500mの山地林に自生。 |