ミソハギ科 |
ミソハギ属
リトルム属
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名称 | エゾミソハギ(蝦夷禊萩) |
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英名 | Purple loosestrife |
学名 | Lythrum salicaria |
性状 | 多年草/小さな芽で越冬 |
大きさ | 高さ:50~150cm/葉身長:5~7cm/花序長:20~30cm/花径:10~13mm |
形態 | 直立し、上部で枝を出す。茎や葉、花序に短毛がある。茎は上部ほど四角く不明瞭な稜がある。葉は披針形で、十字対生し、基部では茎を抱く。7~9月頃、葉腋に3~5本の穂状花序を作り、紅紫色の花を咲かせる。花弁は4~6個で、皺がよっている。 |
類似 | 「ミソハギ」は、全株無毛で、葉の基部は茎を抱かない。葉はやや細長い。花期が6~8月。 「エゾミソハギ」は、茎や葉、花序に短毛があり、葉の基部は茎を抱く。葉は幅が狭く細長い。期が7~9月。 |
原産地 | 日本(北海道、本州、四国、九州)、ユーラシア大陸、北アフリカ |
生育 | 日当たりの良い野山の水辺、湿地に自生。乾燥にもそこそこ耐える。 |
利用 | 花壇植え、切花。全草を乾燥させたものは、薬用として利用される。 |