ミズキ科 |
サンシュユ属
コルヌス属
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名称 | コルヌス・ホンコンエンシストキワヤマボウシ(常盤山法師) |
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学名 | Cornus hongkongensis
Benthamidia hongkongensis
Dendrobenthamia hongkongensis |
性状 | 小高木~高木/常緑 |
大きさ | 高さ:5~15m/葉長:5~10cm/総苞径:60~70mm/果径:1.5~3cm |
形態 | 幹は直立し、下の方から多く枝分かれする。葉は革質で、先が尖った楕円形〜狭楕円形で、光沢がある濃緑色で、全縁で、対生する。冬季は寒さで葉が赤紫色になる。5~7月頃、枝先に長い花柄を出し、開花する。花弁のように見えるのは4枚の総苞で、中心にある球状の花序に小花を50~70個つける。総苞は舟形で、白〜クリーム色。10~12月頃、核果が球状に集まった集合果ができ、赤色や黄色に熟す。 |
類似 | 「ヤマボウシ」は花が真上を向いて咲く。 「コルヌス・ホンコンエンシス」は横向きに咲く。 |
品種 | 花つきの非常に良い「月光」という品種が流通する。 |
原産地 | 中国南部、ラオス、ベトナム |
生育 | 日当たり水はけ良く。萌芽力に優れる。 |
利用 | 庭木、街路樹、公園樹、生け垣。果肉は生食や果実酒になる。 |
名称 | 月光(げっこう)‘Gekkou’ |
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特徴 | 花色はクリーム色で、花つきが非常に良い。 |