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最終更新日:2024.1.14
ミカン科
 
Tetradium(テトラディウム)
ゴシュユ属
テトラディウム属
名称

ハマセンダン(浜栴檀)

学名
Tetradium glabrifolium var. glaucum
Euodia meliifolia
Euodia glauca
名の由来
「ハマセンダン」は、羽状複葉の葉がセンダン科の「センダン」に似て、海岸付近に自生することから。
性状
高木/半常緑/雌雄異株
大きさ
高さ:10〜15m/葉身長:20~30cm/小葉長:3~10cm/花径:8mm/果径:7〜9mm/種子長:3mm
形態
樹皮は黒褐色で小さな皮目がある。葉は小葉3~7対+1枚からなる奇数羽状複葉で、対生する。小葉は披針状楕円形~卵形で、先が鋭く尖る。両面無毛で裏面は緑白色。7〜9月頃、枝先に集散花序を作り、白色の小花を多数つける。雄花には雄しべが5個、雌花には雌しべが1個ある。果実は扁球形で、深く4~5裂する。種子は楕円形で、黒色。寒くなると橙色を帯びた赤色に紅葉し、落葉する。
原産地
日本(本州(三重県以西)、四国、九州、沖縄)、中国南部、台湾、東南アジア
生育
海岸に自生する。
ハマセンダン
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
ハマセンダン
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
ハマセンダン
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
ハマセンダン
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
ハマセンダン
東京都江東区、木場公園
2021.10.2
ハマセンダン
東京都江東区、木場公園
2021.10.2
ハマセンダン
東京都江東区、木場公園
2023.12.13
ハマセンダン
東京都江東区、木場公園
2023.12.13
ハマセンダン
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
ハマセンダン
雄花
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
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