フウロソウ科 |
フウロソウ属
ゲラニウム属 |
名称 | アメリカフウロ(アメリカ風露) |
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英名 | Carolina geranium |
学名 | Geranium carolinianum |
性状 | 一年草(秋~翌夏の越年性) |
大きさ | 高さ:10~40cm/葉身幅:4~8cm/花径:7~8mm/果長:1.5~2cm |
形態 | 秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、春に茎を立ち上げる。茎は基部からよく分枝してこんもりと広がる。茎には軟毛が密生する。葉は掌状に5~7深裂し、裂片は先の方で3裂する。葉縁は紫色を帯びる。長柄があり、対生する。5月頃、葉腋から短い花柄を出し、薄桃色の5弁花を2個ずつつける。果実は蒴果で、6月頃には黒く熟し、裂開して反り返り、種子を弾き飛ばす。 |
類似 | 果実は「ゲンノショウコ」に似るが、種子を飛ばす際にカラごと飛びやすく、カラはきれいな御神輿状に残りにくい。 |
原産地 | 北アメリカ |
生育 | 日本に帰化し、日当たりのよい空き地や路傍に自生する。 |