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最終更新日:2016.3.17
ヒガンバナ科
 
Agapanthus(アガパントゥス)
ムラサキクンシラン属
アガパンサス属
アガパントゥス属
名称

アガパンサス・アフリカヌス

ムラサキクンシラン(紫君子蘭)
英名
African lily, Lily of the Nile
学名
Agapanthus africanus
名の由来
「ムラサキクンシラン」は、「クンシラン」に姿が似ているところからだが、「クンシラン」はヒガンバナ科。
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:50~80cm/葉身長:10〜35cm/葉幅:1.5〜3cm/花序径:10~16cm/花径:2.5~5cm
形態
地下に塊茎と多肉質の根がある。肉厚で光沢のある細長い葉が、地際からたくさん出る。6~7月頃に花茎を伸ばし、薄紫色で漏斗状の花が集まった散形花序をつける。花は外側から内側へと順に咲く。花弁はやや細い6弁花。果実は秋に成熟して、中に翼のある種子ができる。
品種
花色が濃紫色や淡青色、白色のものなどがある。
原産地
南アフリカ
生育
やや寒さに弱い。耐陰性がある。繁殖は株分け。
利用
花壇植え、鉢植え、切り花。
アガパンサス
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
アガパンサス
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
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