ハマウツボ科 |
ハマウツボ属
オロバンケ属
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名称 | ヤセウツボ(痩靫) |
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英名 | Common broomrape |
学名 | Orobanche minor |
名の由来 | 「ヤセウツボ」は、 「ハマウツボ」より細いので。“ウツボ”とは矢を携帯するための筒状の容器のことで、花の形が似ている。 |
性状 | 一年草/完全寄生植物 |
大きさ | 高さ:15~40cm |
形態 | 宿主の根から寄生根で養分を吸収して成長する。宿主の根のそばでないと発芽しない。葉緑素を持たず、全体が茶褐色。茎は直立し、短い腺毛を密生する。葉は鱗片状に退化し目立たず、先は尖る。茎の上部に、唇形花を穂状につける。 |
原産地 | ヨーロッパ、北アフリカ |
生育 | |
利用 | 農作物に寄生して被害を与えることもあり、外来生物法で要注意外来生物に指定されている。 |
名称 | キバナヤセウツボ(黄花痩靫) |
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学名 | Orobanche minor var. flava |
特徴 | 「ヤセウツボ」のアルビノだが、全体が黄色い。 |