ノウゼンカズラ科 |
ヒメノウゼンカズラ属
テコマリア属
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名称 | ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花)テコマリア・カペンシス |
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英名 | Cape honeysuckle |
学名 | Tecomaria capensis
Tecoma capensis |
名の由来 | 「capensis」は、南アフリカの“喜望峰(ケープ)の”の意。 |
性状 | 木本/常緑/半蔓性 |
大きさ | 高さ:2m/花長:40~70mm |
形態 | 半蔓性で、直立または、他物に寄りかかって伸び、よく分枝する。葉は小葉5~11枚からなる奇数羽状複葉で、対生する。小葉は光沢がある革質の緑色で、先が尖った卵形で、鋸歯がある。6~11月頃、茎頂に花序を作り、細い漏斗形で橙色〜朱色の花を咲かせる。花の先端は5裂して平開し、裂片は丸い。果実は細長い蒴果で、熟すと2つに裂け、種子が出てくる。種子は扁平な楕円形で、両短辺に半透明の翼がつく。 |
品種 | 花が黄色の「‘Aurea’」がある。 |
原産地 | 南アフリカ |
生育 | 耐暑性、耐寒性共に比較的強いが、凍らせない程度に管理。刈り込みに強いので、頻繁に刈り込むことで低木状に仕立てることも可能。繁殖は、挿し木。 |
利用 | フェンス、パーゴラ、壁面緑化、生け垣、鉢植え。 |
名称 | テコマリア・カペンシス‘オーレア’ |
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学名 | Tecomaria capensis ‘Aurea’ |
特徴 | 花色が黄色。やや小型で、寒さにも強い。 |