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最終更新日:2021.2.15
ノウゼンカズラ科
 
Radermachera(ラデルマケラ)
センダンキササゲ属
ラデルマケラ属
名称

センダンキササゲ(栴檀木大角豆)

ラデルマケラ・シニカ
ステレオスペルマム
英名
China doll, Serpent tree, Emerald tree
学名
Radermachera sinica
Radermachera borii
Radermachera tonkinensis
Stereospermum sinicum
名の由来
「センダンキササゲ」は、葉が「センダン」に、果実が「キササゲ」に似ていることから。
「ステレオスペルマム」は、旧属名。
性状
高木/半常緑
大きさ
高さ:10~20m/小葉葉身長:2~4cm/花径:70mm/果長:50〜80cm
形態
幹は直立する。樹皮は茶褐色で、縦にひび割れる。葉は2~3回羽状複葉で、対生する。小葉は光沢がある革質の緑色で、先が細く尖った卵形で、葉脈に沿って波打つ。幼木では粗い鋸歯があるが、成長するとほぼ全縁になる。5〜9月頃、茎頂に円錐花序を作り、漏斗形で白色〜淡黄色の花を咲かせる。花の先端は5裂して平開し、裂片は丸い。花には芳香があり、夕方から開き、朝方にはしぼんで散る。果実は細長くカールした紐状の蒴果で、束になって垂れ下る。熟すと2つに裂け、種子が出てくる。種子は扁平な楕円形で、両短辺に半透明の翼がつく。
品種
花が淡ピンク色で中心部が黄色くなる園芸品種がある。
原産地
中国南部、ビルマ北部、ベトナム、台湾、フィリピン
生育
山地の林内や斜面などに自生する。耐寒温度は2〜3℃程度。
利用
鉢植え観葉、庭植え。
センダンキササゲ
千葉県千葉市、住宅
2018.7.3
センダンキササゲ
千葉県千葉市、住宅
2018.7.3
センダンキササゲ
千葉県千葉市、住宅
2018.7.3
センダンキササゲ
果実
千葉県千葉市、住宅
2018.8.14
センダンキササゲ
果実
千葉県千葉市、住宅
2018.8.24
センダンキササゲ
千葉県千葉市、住宅
2018.7.1 14時6分
センダンキササゲ
千葉県千葉市、住宅
2018.7.1 14時6分
センダンキササゲ
千葉県千葉市、住宅
2018.7.3 18時29分
センダンキササゲ
千葉県千葉市、住宅
2018.7.3 18時47分
センダンキササゲ
千葉県千葉市、住宅
2018.7.1 19時29分
センダンキササゲ
千葉県千葉市、住宅
2018.7.3 5時23分
センダンキササゲ
千葉県千葉市、住宅
2018.7.3 5時24分
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