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最終更新日:2019.5.15
ツユクサ科
 
Pollia(ポリア)
ヤブミョウガ属
ポリア属
名称

ヤブミョウガ(藪茗荷)

学名
Pollia japonica
名の由来
「ヤブミョウガ」は、葉の形がショウガ科の「ミョウガ」に似ることからだが、ショウガ科とは関係ない。
性状
多年草/冬季落葉/両性花と雄花
大きさ
高さ:50~100cm/葉身長:15~30cm/葉幅:3~6cm/花径:7~10mm/果径:5mm
形態
細く白い地下茎が地中を這い、株が広がる。茎は直立する。葉は光沢のある緑色で、先が尖った狭楕円形で、基部は茎を抱き、螺旋状に互生する。7~9月頃、花茎を伸ばし、白い花を輪生状に数段に咲かせる。花は両性花と雄花が混ざって咲き、萼片が3個、花弁が3個で、ほぼ同色だが、花弁は1日でしぼみ、萼片は長く残る。果実は球形の液果で青藍色に熟す。
原産地
日本(本州(関東以西)、四国、九州、沖縄)、朝鮮、台湾、中国
生育
山地の林内など、薄暗く湿り気のある場所に自生。
ヤブミョウガ
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
ヤブミョウガ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.7.30
ヤブミョウガ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.12.7
ヤブミョウガ
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
ヤブミョウガ
東京都文京区、小石川植物園
2014.7.6
ヤブミョウガ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.7.3
ヤブミョウガ
果実
東京都新宿区、新宿御苑
2005.8.9
NOTE
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