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最終更新日:2019.5.15
ツユクサ科
 
Commelina(コンメリナ)
ツユクサ属
コンメリナ属
名称

マルバツユクサ(丸葉露草)

英名
Bengal dayflower, Tropical spiderwort
学名
Commelina benghalensis
名の由来
「マルバツユクサ」は、葉の幅が広く、葉先は「ツユクサ」のように尖らないので。
性状
一年草/匍匐性
大きさ
高さ:15~20cm/葉身長:3.5~7cm/花径:7~10mm
形態
茎は地面を這い、節から根を出しつつ枝分かれして広がる。茎の先端は斜上する。茎は多肉で軟毛が生え、葉は先がやや尖った卵形で縁が波打ち、全体的に軟毛が生え、基部は葉鞘となって茎を抱き、互生する。7〜10月頃、2つ折りになった包葉の中に普通2つの蕾ができて花を咲かせる。花弁は3個で、上部の2個は青く大きいが、下部の1個は白くて小さく目立たない。果実は蒴果だが、通常の結実の他、地下に閉鎖花をつけ、自家受精して結実する。
原産地
熱帯アジア
生育
海岸近くの砂地などに自生する。日本には関東以西に帰化している。
マルバツユクサ
東京都江東区、木場公園
2012.9.17
マルバツユクサ
東京都江東区、木場公園
2012.9.17
マルバツユクサ
東京都江東区、木場公園
2012.9.17
マルバツユクサ
東京都江東区、木場公園
2012.9.17
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