ツバキ科 |
ツバキ属
カメリア属
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名称 | チャノキ(茶の木)チャ(茶) |
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英名 | Tea plant |
学名 | Camellia sinensis
Camellia sinensis f. parvifolia
Camellia sinensis f. macrophylla
Thea sinensis |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:1~5m/葉身長:5~9cm/葉柄長:3~7mm/花径:20~30mm/果径:2cm/種子径:1cm |
形態 | 低い位置からよく分枝し、株立状になる。樹皮はなめらかで茶褐色〜灰褐色。葉は先が尖った楕円形で、表面に鈍い光沢がある薄い革質で、暗緑色で、縁には細鋸歯があり、互生する。10〜12月頃、枝先の葉腋に白い花をやや下向きに咲かせる。花弁はほぼ円形で、椀形に丸まっており、5〜7個。花は平開し、雄しべの葯は濃黄色。果実は球形の蒴果で、翌秋に熟すと木質の果皮が3裂して、3個の種子を出す。 |
品種 | 作物として様々な改良品種があり、また観賞用として花色が淡紅色のものや斑入り葉の種類がある。 変種に熱帯地域で栽培される「アッサムチャ」がある。 |
原産地 | インド、ベトナム、中国西南部(詳細は不明) |
生育 | 温暖で、有機質土壌、排水が良い場所を好む。栽培品は樹高1m程に抑えられる。 |
利用 | 栽培用、庭木、公園樹。葉を加工したものが緑茶やウーロン茶になる。 |