ツツジ科 |
ツツジ属
ロードデンドロン属
ロドデンドロン属
|
名称 | ヒラドツツジ(平戸躑躅) |
---|---|
学名 | Rhododendron x pulchrum |
名の由来 | 「ヒラドツツジ」は、長崎県平戸市で栽培されてきたことから。 |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:1~3m/葉身長:3~8cm/花径:50~120mm |
形態 | 主幹はなく、分岐して株立ち状の樹形になる。葉色は明るく、全縁の狭楕円形~卵形で、枝先に集まって互生する。葉の表面や新梢には短い軟毛が密生する。4~5頃、枝先に2~5個の大型の花をつける。花冠は漏斗形で5中裂し、花の裂片の上側の弁に、濃桃色のブロッチと呼ばれる斑点模様が入る。10本ある雄しべは長く伸び、先端が上に曲がる。 |
品種 | 園芸品種が多数ある。花色は白、桃、赤、赤紫、緋赤、底紅などさまざま。 |
原産地 | |
成育 | 日当たりを好む。やや寒さに弱い。移植が容易。刈り込みに強い。 |
利用 | 庭木、庭園樹、公園樹、街路樹、工場緑化、添景樹。 |