ツツジ科 |
ツツジ属
ロードデンドロン属
ロドデンドロン属
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名称 | ケラマツツジ(慶良間躑躅) |
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学名 | Rhododendron scabrum
Rhododendron scabrum f. coccineum |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:1~2m/葉身長:3~12cm/花径:50~70mm |
形態 | 若枝には褐色の剛毛が密に生える。全縁で楕円形~長楕円形の葉が、互生または枝先に束生する。葉は濃緑色の革質で、両面に剛毛がある。3~6月頃、枝先に2~4個の花をつける。花は朱赤色で、花の裂片の上側の弁に、赤いブロッチと呼ばれる斑点模様が入る。10本ある雄しべは長く伸び、先端が上に曲がる。 |
品種 | 白花や桃色花の品種がある。 |
原産地 | 日本(奄美諸島、沖縄諸島) |
成育 | 川岸の岩上や林縁に自生する。 |
利用 | 庭木、公園樹、街路樹。 |