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最終更新日:2012.8.6
シソ科
 
Origanum(オリガヌム)
ハナハッカ属
オリガヌム属
名称

ハナハッカ(花薄荷)

オレガノ
英名
Oregano, Wild majoram
学名
Origanum vulgare
名の由来
「ハナハッカ」は、「ハッカ」に似た刺激臭があり、花が目立つことから。
性状
多年草~亜低木/常緑(寒冷地では冬季休眠)
大きさ
高さ:60~90cm/葉身長:2~3cm/花径:5~6mm
形態
茎は株元から叢生し、直立~斜上する。茎葉は細かい毛に被われる。茎葉には芳香と苦味がある。葉は全縁の卵形で、対生する。6~9月頃、茎先や葉脇から円錐花序を出し、赤紫色~ピンク色の筒状の花をたくさんつける。苞は赤紫色。
品種
花色が白のものや、葉色が黄緑色のものなどがある。
原産地
ヨーロッパ、中央アジア
生育
強健で栽培容易。日当たり良く。乾燥には非常に強い。
利用
花壇植え、鉢植え。葉は、ハーブとして地中海料理などで利用される。
ハナハッカ
千葉県山武郡九十九里町、九十九里ハーブガーデン
2012.7.28
ハナハッカ
東京都文京区、小石川植物園
2012.6.30
ハナハッカ
千葉県山武郡九十九里町、九十九里ハーブガーデン
2012.7.28
ハナハッカ
東京都文京区、小石川植物園
2008.7.23
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