シソ科 |
クサギ属
クレロデンドルム属
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名称 | ボタンクサギ(牡丹臭木)ヒマラヤクサギ (ヒマラヤ臭木)
ベニバナクサギ(紅花臭木) |
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英名 | Rose glorybower |
学名 | Clerodendrum bungei |
名の由来 | 「ボタンクサギ」は、花が美しい「クサギ」という意味から。 |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:1m/葉身長:10~15cm/葉柄長:7~15cm/花序径:10~13cm/花径:15~20mm |
形態 | 地下茎が地中を横に這い広がり、増殖する。冬季は地上部がすべて枯れ、枝も残らないことが多い。地下茎から芽が出て、茎は直立する。葉は濃緑色で、茎や葉柄は黒紫色。葉茎を傷つけると独特の臭気がある。葉は広卵形で、不揃いな鋸歯があり、対生する。7~10月頃、枝先に半球状の集散花序を作り、多数の花を咲かせる。蕾は濃桃色で、花は薄桃色、基部は筒状で、花冠先端はよじれたような細長い5裂片になり平開する。雄しべの葯は紫色。花には芳香がある。 |
品種 | 葉に斑が入る品種がある。 |
原産地 | 中国南部、インド北部 |
生育 | 強健で栽培容易。野生化するほど丈夫。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |