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最終更新日:2017.11.15
ゴマノハグサ科
 
Nemesia(ネメシア)
ネメシア属
名称

ネメシア・ストルモサ

ウンランモドキ(海蘭もどき)
英名
Pouched nemesia
学名
Nemesia strumosa
名の由来
「ウンランモドキ」は、花が「ウンラン」に似ていることから。
性状
一年草(秋~翌夏の越年性、または春〜夏)
大きさ
高さ:15~30cm/葉身長:2~3cm/花径:20~30mm
形態
株元からよく分枝して、半球状にまとまる。葉は広披針形〜先が尖った長卵形で、鋸歯があり、対生する。3~6月頃、唇形をした色鮮やかな花を多数咲かせる。
類似
「ネメシア・ストルモサ」は半球状にコンパクトにまとまる。花はカラフル。一年草。
ネメシア・カエルレア」は茎が直立し、花茎が高く伸びる。花はやや落ち着いた色合い。多年草で、茎がやや木質化する。
品種
花色は多彩で、緋赤、桃、紫、青、橙、黄、白、バイカラーなどがある。多くの変種、改良種があり、大輪品種、切り花用もある。
原産地
南アフリカ(ケープ地方)
生育
耐寒性がやや弱い。日当たりを好むが、高温多湿は苦手。
利用
鉢植え、花壇植え。
ネメシア・ストルモサ
東京都新宿区、住宅、鉢植え
2007.2.3
NOTE
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