オオバコ科 |
ウンラン属
リナリア属 |
名称 | ウンラン(海蘭) |
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学名 | Linaria japonica |
名の由来 | 「ウンラン」は、海岸に自生し、花が蘭のようなので。 |
性状 | 多年草/匍匐性 |
大きさ | 高さ:10~25cm/葉身長:2cm/花長:15~20mm |
形態 | 砂地を這うように生育し、先端は斜上する。茎や葉は粉白色を帯びた緑色で、やや多肉質。葉は先が尖った楕円形〜長卵形で、無柄で、対生、または3〜4輪生する。6〜10月頃、茎先に短い総状花序を作り、下から順に花を数個斜め上向きに咲かせる。花はクリーム色の唇形花で、上唇は2裂、下唇は3裂し、下唇には濃黄橙色の隆起部分がある。花の後ろ側には先端が尖った筒状の距が突き出る。果実は球形の蒴果。 |
原産地 | 日本(北海道、本州北部、四国北部) |
生育 | 海岸の砂地に自生する。 |