クワ科 |
イチジク属
フィカス属
フィクス属 |
名称 | インドボダイジュ(インド菩提樹) |
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英名 | Sacred fig, Bo-tree, Bodhi-tree |
学名 | Ficus religiosa |
名の由来 | 「インドボダイジュ」が本来の「菩提樹」なのだが、シナノキ科の「ボダイジュ」が代替品として先に導入されたために、区別するために「インドボダイジュ」となった。 |
性状 | 高木/春季短期間落葉/絞め殺し植物 |
大きさ | 高さ:10~30m/葉身長:10~20cm/葉柄長:6~10cm/果長:1~1.5cm |
形態 | 3月頃、短期落葉する。葉は葉先が長く尾状に尖った卵形で、葉柄は長く、互生する。葉質は薄く、新葉はピンク色になる。葉腋に倒卵球形の花嚢の内側に隠頭花序を作る。枝葉を傷つけると白い液が出る。 |
原産地 | インド、熱帯アジア |
生育 | 熱帯植物だが寒さにある程度強く、落葉はするものの東京でも屋外で越冬できる。 |
利用 | 鉢植え観葉。葉はゾウの食用になる。樹皮は染料や薬用に利用される。 |