キンポウゲ科 |
アネモネ属
イチリンソウ属 |
名称 | シュウメイギク(秋明菊)キブネギク(貴船菊)
キセンギク(貴船菊) |
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英名 | Japanese anemone |
学名 | Anemone hupehensis var. japonica |
名の由来 | 名前に「キク」が付くが、「アネモネ」の仲間。 |
性状 | 多年草/冬季休眠 |
大きさ | 高さ:50~100cm/葉長(根生葉):20~30cm/花径:40~60mm |
形態 | 根生葉は三出複葉で長い柄がある。花茎には葉状の3裂した苞が、無柄か短い柄で対生する。9~10月頃、高く伸びた花茎の上に大柄な花をつける。花は淡紅紫色の萼片と雄しべが弁化したものが多数つき、本物の花弁はない。 |
品種 | 一重咲きもある。色は桃、白など。ヨーロッパで「タイワンシュウメイギク」と他のアネモネ属の植物との交雑によって育成された品種が流通する。 |
原産地 | 中国。古い時代に入ってきた帰化植物。 |
生育 | 乾燥、直射日光に弱い。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、茶花。 |