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最終更新日:2010.4.20
キンポウゲ科
 
Anemone(アネモネ)
アネモネ属
イチリンソウ属
名称

アネモネ

ボタンイチゲ(牡丹一華)
アネモネ・コロナリア
英名
Wind flower
学名
Anemone coronaria
性状
多年草/夏季休眠/球根(塊茎)
大きさ
高さ:25~40cm/葉長:10~20cm/花径:50~80mm/塊茎径:1~2cm
形態
根生葉は長い柄をもち、掌状に深裂する。花茎には葉状の苞が、有柄あるいは無柄で輪生する。1~5月頃、基部から花茎を直立させ、花1個を茎頂につける。花弁に見えるのは萼片で、花弁はない。萼片は8~12枚ほどが輪状につく。花の中心には多数の雄しべと黒紫色や緑色の柱頭がある。果実は痩果で、集合果を形成する。種子は長い毛を有し、風によって運ばれる。
品種
花色は赤、桃、紫、青、藤、白、覆輪などがあり、一重咲き、半八重咲き、八重咲き、菊咲きなど多数の品種がある。
原産地
地中海沿岸、ヨーロッパ南部
生育
秋に球根を植え付け、翌年の春に花を咲かせる。高温多湿に弱い。
利用
花壇植え、鉢植え。全草有毒で、草汁で皮膚炎などがおきる場合がある。
アネモネ
東京都新宿区、住宅、鉢植え
2010.4.6
アネモネ
千葉県習志野市、公園
2008.5.17
アネモネ
千葉県習志野市、公園
2008.5.17
アネモネ
千葉県習志野市、公園
2008.5.17
アネモネ
千葉県習志野市、公園
2008.5.17
アネモネ
千葉県習志野市、公園
2008.5.17
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