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最終更新日:2020.8.15
オオバコ科
 
Linaria(リナリア)
ウンラン属
リナリア属
名称

ホソバウンラン(細葉海蘭)

リナリア・ブルガリス(リナリア・ウルガリス)
トードフラックス
英名
Common toadflax, Yellow toadflax, Butter and eggs
学名
Linaria vulgaris
名の由来
「ホソバウンラン」は、「ウンラン」に比べ、葉が細いので。
vulgaris = 普通の」
性状
多年草
大きさ
高さ:30~80cm/葉身長:2〜6cm/花長:25~32mm
形態
基部からよく分枝し、直立する。茎や葉は粉白色を帯びた緑色。葉は線形で、無柄で、互生する。6〜8月頃、茎先に総状花序を作り、下から順に花を斜め上向きに咲かせる。花は黄色の唇形花で、上唇は2裂、下唇は3裂し、下唇には濃黄橙色の隆起部分がある。花の後ろ側には先端が尖った筒状の距が突き出て、真下を向く。果実は球形の蒴果。
原産地
ヨーロッパ、北アジア
生育
海岸の砂地、草地、道端などに自生する。
ホソバウンラン
千葉県千葉市、ビル敷地
2015.9.6
ホソバウンラン
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2012.7.10
ホソバウンラン
東京都江東区、木場公園
2012.7.22
ホソバウンラン
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2012.7.10
ホソバウンラン
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2012.7.10
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