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最終更新日:2012.8.6
イソマツ科
 
Ceratostigma(ケラトスティグマ)
ルリマツリモドキ属
ケラトスティグマ属
名称

ルリマツリモドキ(瑠璃茉莉擬)

ケラトスティグマ・プルンバギノイデス
英名
Plumbago, Leadwort
学名
Ceratostigma plumbaginoides
名の由来
「ルリマツリモドキ」は、「ルリマツリ」に花が似ているところから。
性状
亜低木/常緑(寒冷地では冬季休眠)/匍匐性
大きさ
高さ:0.3~0.6m/葉長:4~6cm/花径:20mm
形態
地下茎を伸ばし、横に広がり、細長い茎が四方八方に勢いよく伸び、匍匐する。葉はやや先の尖った楕円形~倒卵形で、毛が生え、大きさがまちまちなものが互生する。6~10月頃、茎頂や葉腋に短く詰まった穂状花序を作り、鮮やかな瑠璃色の花を咲かせる。花は漏斗状で、先端は平開して、5裂する。寒くなると萼の部分が紫褐色になる。
類似
ブータンルリマツリ」は丈が高く、花数は少ない。寒さで紅葉する。
原産地
中国西部
生育
強健で栽培容易。耐寒性も耐暑性も強い。日当たりを好むが耐陰性もある。乾燥には弱い。
利用
庭植え、鉢植え、グラウンドカバー、吊り鉢。
ルリマツリモドキ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.7.25
ルリマツリモドキ
千葉県習志野市、公園
2007.11.3
ルリマツリモドキ
千葉県習志野市、公園
2007.11.3
NOTE
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