アヤメ科 |
トウショウブ属
グラジオラス属
グラディオルス属
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名称 | グラジオラス(春咲き)<園芸品種・種間交雑種> |
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学名 | Gladiolus hybridus |
解説 | 春に花が咲く品種群。通常「グラジオラス」といえば、夏に花が咲く品種群を指す。 |
名の由来 | 「Gladiolus」 は、 葉が剣形をしていることから、ラテン語の“gladium(グラディウス)=剣”から。 |
性状 | 多年草/夏季休眠/球根(球茎) |
大きさ | 高さ:50~100cm/花径:50~90mm |
形態 | 葉は剣形で、根生し、付け根付近で互生して重なる。3~5月頃、花茎を伸ばして、穂状花序を作り、下から順次花を咲かせる。開花後1ヶ月ほどで休眠期に入る。 |
類似 | 「グラジオラス(夏咲き)」に比べて花や葉が細く、華奢。 |
品種 | 園芸品種が多数ある。 |
原産地 | 種間交雑の園芸品種。 交配親の原種は、南アフリカを中心に、アフリカ、南ヨーロッパ、西アジアなどが原産。 |
生育 | 9~10月に球根を植えつける。やや寒さに弱いので霜の降りない場所で。球根は休眠期の梅雨前に掘り上げて、日陰で乾燥貯蔵する。植えっぱなしでもほぼ大丈夫だが、病気が出ることがある。 |
利用 | 花壇植え。 |
名称 | ピュアベール |
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特徴 | 4〜5月頃開花。高さは60cm程、茎は細い。花色は淡紫ピンクで中心は濃赤紫色で、下部花被片に筋状の斑が入る。 |