アブラナ科 |
イヌガラシ属
ロリッパ属
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名称 | イヌガラシ(犬芥子) |
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学名 | Rorippa indicaa |
名の由来 | 「イヌガラシ」は、花や果実が「カラシナ」に似ているが、役に立たないところから。 |
性状 | 一年草(秋~翌初夏の越年性)/ロゼット状で越冬 |
大きさ | 草丈:10~30cm/葉長:4~10cm/花径:4~5mm/果長:2cm |
形態 | 秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、早春に花茎を伸ばす。根生葉は長楕円形で羽状に分裂、または荒い鋸歯がある。茎生葉は披針形で鋸歯があり、互生する。4~9月頃、茎先に総状花序を作り、黄色の4弁花を咲かせる。花茎の下部から順に果実が形成されながら、先端部に次々と花が咲く。果実は長角果で、斜上〜水平につく。中に多数の種子が入る。 |
原産地 | 日本(全土)、朝鮮、台湾、中国、インド、フィリピン |
生育 | 畦道、やや湿った草地、路傍に自生する。 |
利用 | 畑地の雑草。 |