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最終更新日:2012.3.19
ムラサキ科
 
Ehretia(エーレティア)
チシャノキ属
エーレティア属
名称

マルバチシャノキ(丸葉萵苣の木)

学名
Ehretia dicksonii
Ehretia macrophylla
Ehretia dicksonii var. japonica
性状
小高木/冬季落葉
大きさ
高さ:6〜9m/葉身長:15〜25cm/花序径:12〜15cm/花径:10mm/果径:2cm
形態
樹皮は灰褐色で、コルク質が発達しており、縦に割れ目がある。葉は広楕円形~広卵形で、浅い鋸歯があり、厚く、表面には剛毛が散生し、互生する。5~7月頃、散房花序に白い両性花をつける。花には芳香があり、花弁は背面に反り繰り返る。果実は先端が尖った球形の核果で、7~11月頃に黄色く熟す。
原産地
日本(本州の千葉県~沖縄)、台湾、中国
生育
温暖な海岸の日当たりの良い斜面などに自生する。
利用
庭木、公園樹。熟した果実は、食用できる。
マルバチシャノキ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
マルバチシャノキ
東京都文京区、小石川植物園
2005.8.27
マルバチシャノキ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
マルバチシャノキ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
マルバチシャノキ
果実(未熟)
東京都文京区、小石川植物園
2005.8.27
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