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最終更新日:2024.5.4
ムラサキ科
 
Borago(ボラゴ)
ルリヂシャ属
ボラゴ属
名称

ボリジ

ルリヂシャ(瑠璃苣)
英名
Borage
学名
Borago officinalis
名の由来
officinalis 」は、“薬用の”の意。
性状
一年草(春~夏、または秋~翌夏の越年性)/ロゼット状で越冬
大きさ
高さ:30~80cm/葉身長:15~20cm/花径:20~30mm
形態
全草が細かい毛で覆われている。葉は楕円形の深い緑で、ロゼット状で越冬する。6~9月に、マドンナブルーと呼ばれる澄んだ青色の、星型で小さい花を下向きに咲かせる。花は蕾の時はピンクがかっているが、開ききると冴えた青となり、黒っぽい雄しべが飛び出す。
品種
白花の種類がある。
原産地
地中海沿岸
生育
耐寒性は強いが、高温多湿に弱い。移植を嫌う。花の色は土壌に関連が深く酸性で青花、アルカリ性で桃色の花が咲く。収穫すると、切り口から腐り易い。
利用
古くから使われてきたハーブ。葉や茎は胡瓜のような香りがあり、サラダなどの食用に。花はサラダ、ケーキ、ワインなどの飾りや砂糖漬けに。種子の油は薬用になり、月経障害、湿疹、高血圧、関節炎、二日酔いなどに効果がある。また、ベリー類と相性が良く、コンパニオンプランツとして使われる。
ボリジ
東京都新宿区、公園
2007.4.5
ボリジ
東京都新宿区、公園
2007.4.5
ボリジ
千葉県千葉市、花の美術館
2021.4.11
ボリジ
千葉県千葉市、花の美術館
2021.4.11
ボリジ
千葉県千葉市、花の美術館
2021.4.11
ボリジ
千葉県習志野市、集合住宅
2020.5.5
ボリジ
東京都新宿区、公園
2007.5.23
ボリジ
千葉県習志野市、緑地
2006.7.1
ボリジ
千葉県習志野市、緑地
2006.7.16
ボリジ
東京都新宿区、公園
2007.4.27
ボリジ
果実
東京都新宿区、公園
2007.5.23

品種

特徴
白花
ボリジ
東京都江東区、木場公園
2021.5.3
ボリジ
東京都江東区、木場公園
2021.5.3
ボリジ
東京都新宿区、ビル
2008.4.21
NOTE
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