ミソハギ科 |
キカシグサ属
ロタラ属 |
名称 | ホザキキカシグサ(穂咲ききかし草)マルバキカシグサ(丸葉きかし草)
ロタラ・ロトゥンディフォリア |
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学名 | Rotala rotundifolia |
名の由来 | 「ホザキキカシグサ」は、「キカシグサ Rotala indica」の仲間で花が穂状に咲くことから。「キカシグサ」の名の由来は不明。シラミのことを“キカジ”といい、葉腋につく花がシラミの卵のようなので、という説もある。 |
性状 | 多年草/冬季落葉、水中では常緑 |
大きさ | 高さ:10~25cm/葉身長:6~10mm/花序長:3~4cm/花径:3mm |
形態 | 細長い根茎が地上を匍匐する。茎はやや赤みを帯び、直立し、やや分枝する。葉は光沢がある黄緑色で、楕円形〜円形で、対生する。5〜6月頃、花茎を立ち上げ、穂状花序を作り、薄桃色〜薄紅紫色の4弁花を咲かせる。 |
原産地 | 日本(九州)、中国、台湾、ヒマラヤ、インド、東南アジア |
生育 | 日当たりの良い水田や湿地に自生。アクアリウムでは水中で育成。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、アクアリウム。全草を乾燥させたものは、薬用として利用される。 |