ミズキ科 |
サンシュユ属
コルヌス属 |
名称 | シラタマミズキ(白玉水木) |
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英名 | Siberian dogwood |
学名 | Cornus alba
Thelycrania alba
Swida alba
Cornus subumbellata |
名の由来 | 「シラタマミズキ」は、白い玉のような果実をつける「ミズキ」の仲間ということから。 |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:2〜5m/葉身長:5〜10cm/花序径:2〜5cm/花径:5〜6mm/果径:1cm |
形態 | 株立樹形で、細い枝がたくさん叢生し、株元から分枝する。若枝は冬季に赤や臙脂色に発色する。葉は先が尖った広卵形~広惰円形で、全縁で、対生と互生が混ざる。葉は緑色で、秋に赤〜橙色になって落葉する。4〜5月頃、新枝の先に散形花序を作り、花弁が4枚の白い小花を咲かせる。果実は球形の核果で、6〜8月頃、白く熟す。 |
品種 | 斑入り葉の品種がある。冬に枝が赤や黒、黄色、橙色などに色づく品種がある。 |
原産地 | シベリア、中国北部、韓国 |
生育 | 日当りの良い、やや湿気の多い肥沃地を好む。やや暑さに弱い。剪定は冬。 |
利用 | 公園樹、庭園樹、街路樹、花材。 |
名称 | サンゴミズキ(珊瑚水木) |
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学名 | Cornus alba var. sibirica |
名の由来 | 「サンゴミズキ」は、冬に落葉した後の枝が鮮やかな珊瑚色になることから。 |
特徴 | 冬に落葉した後の枝が鮮やかな赤に発色する。 |