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最終更新日:2023.1.1
フトモモ科
 
Melaleuca(メラレウカ)
コバノブラシノキ属
メラレウカ属
名称

メラレウカ・アルテルニフォリア

メディカルティートゥリー
英名
Tea tree, Narrow-leaved paperbark
学名
Melaleuca alternifolia
名の由来
種小名の「alternifolia」は“互生葉の”の意。
性状
低木〜小高木/常緑
大きさ
高さ:3〜8m/葉身長:1〜3.5cm/葉身幅:1〜3mm/花序長:6〜10cm/果径:8〜10mm
形態
樹皮は灰褐色で、縦に割れ目ができて剥離する。よく分枝し、丸い樹形になる。葉は濃緑色の披針形で、螺旋状に互生し、芳香がある。5〜6月頃(原産地では11〜12月頃)、ブラシ状の花序を作り、白い5弁花を密生させて咲かせる。花序には8〜24個の花が集まっている。花には小さく目立たない4〜5枚の萼片と花弁があり、短い雌しべと5本の長い雄しべがあり、さらに花糸1本1本がブラシ状に枝分かれする。果実はカップ形の蒴果で、非常に細かい種子を含む。
原産地
オーストラリア(東部)
生育
強健で栽培容易。日当たりのよい戸外が適する。乾燥、潮風に強い。
利用
庭木、公園樹。葉や木材から採れる精油は、強力な殺菌消毒作用があり、薬用に利用される。
メラレウカ・アルテルニフォリア
千葉県習志野市、住宅
2021.5.30
メラレウカ・アルテルニフォリア
千葉県習志野市、住宅
2021.5.30
メラレウカ・アルテルニフォリア
千葉県習志野市、住宅
2021.5.30
メラレウカ・アルテルニフォリア
千葉県習志野市、住宅
2021.5.30
NOTE
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