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最終更新日:2015.12.1
レンプクソウ科
 
Viburnum(ウィブルヌム)
ガマズミ属
ビバーナム属
ウィブルヌム属
名称

ガマズミ(莢迷)

アラゲガマズミ(荒毛莢迷)
ヨウゾメ(よう染め)
英名
Linden viburnum, Linden arrow-wood
学名
Viburnum dilatatum
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:2~5m/葉長:5~14cm(内葉柄長:1~3cm)/花序径:8~12cm/果径:5~6mm
形態
樹皮は灰褐色で、皮目が散生する。葉は円形に近い卵形のものが多いが、変異が大きい。濃緑色で葉脈が目立ち、細かい鋸歯があり、葉柄はやや長く、対生する。5~6月頃、枝先に水平に散形花序をつける。花は白色の5弁花で、5本の雄しべが花弁よりも長くのびる。花には芳香がある。果実は核果で9~10月頃に赤くなり、11月頃に黒っぽく熟す。
原産地
日本全土、朝鮮半島、中国
生育
山野に自生する。
利用
庭木、公園樹。果実は食用としたり、果実酒に利用される。
ガマズミ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.15
ガマズミ
千葉県勝浦市
2015.10.18
ガマズミ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.15
ガマズミ
千葉県勝浦市
2015.10.18
ガマズミ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.15
ガマズミ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.15
ガマズミ
果実
東京都調布市、神代植物公園
2009.10.4
ガマズミ
果実
千葉県勝浦市
2015.10.18
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