ラン科 |
コチョウラン属
ファレノプシス属
ファラエノプシス属
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名称 | コチョウラン属コチョウラン(胡蝶蘭)
ファレノプシス |
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英名 | Moth orchid |
学名 | Phalaenopsis |
名の由来 | 「Moth orchid」は、蛾のランの意味。 |
解説 | ファレノプシス属は約50種からなるが、これらを元に多くの交配種が作られている。白色系では「ファレノプシス・アマビリス P. amabilis」や「タイワンコチョウラン P. aphrodite」、ピンク系では「ファレノプシス・スキレリアナ P. schilleriana」を元にしているものが多い。 |
性状 | 多年草/常緑/着生植物 |
大きさ | 高さ:20~100cm/葉長:15~30cm/花径:20~120mm |
形態 | 葉は肉厚で幅広く、根元から数枚を互生して出す。12~5月に、葉腋から花茎を弓形に出し、数個~数十個の花を咲かせる。 |
品種 | 花色は、淡桃色、赤、紅、白など。やや丈夫な小型の品種もある。 |
原産地 | ヒマラヤ、インド、東南アジア |
生育 | 寒さには弱い。最低温度7℃以上で。半日陰で育成。 |
利用 | 鉢植え、切花。 |