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最終更新日:2014.6.23
ラン科
 
Habenaria(ハベナリア)
ミズトンボ属
ハベナリア属
名称

サギソウ(鷺草)

英名
Egret flower
学名
Habenaria radiata
Pecteilis radiata
名の由来
「サギソウ」は、花が白鷺が翼を広げた様に見えることから。
性状
多年草/冬季休眠/水生(湿性)/球根(球茎)
大きさ
高さ:15~40cm/葉長:5~10cm/花径:30mm/距長:3~4cm
形態
地中にランナーを伸ばし、その先に球茎を作る。4月頃、3~5枚の広線形の葉を出す。葉は基部が茎を抱き、互生する。7~9月頃、中心から茎を伸ばし、先端に1~5輪の花を咲かせる。花は白く、唇弁の先端が3裂し、左右の裂片には多数の深い切れ込みがある。長い緑色の距が垂れ下がる、萼片は緑色。
品種
斑入り葉などの園芸品種がいろいろある。
原産地
日本(関東以西)、朝鮮、中国、ロシア
生育
日当たりのよい湿地に自生する。
サギソウ
花が咲いている。「ミズドクサ」との寄せ植え
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2013.8.14
サギソウ
新芽
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2013.4.27
サギソウ
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2013.8.14
サギソウ
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2013.8.14
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