ヤマモガシ科 |
ステノカルプス属
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名称 | ステノカルプス・シヌアツス |
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英名 | Firewheel tree |
学名 | Stenocarpus sinuatus |
性状 | 高木/常緑 |
大きさ | 高さ:10~30m/葉長:18~24cm/花序径:7~10cm |
形態 | 幹は直立し、やや分枝する。樹皮は淡褐色で、滑らか。葉は革質で、羽状に深い切れ込みが入り、互生する。葉は緑色だが、新葉は赤褐色がかる。8~9月頃、葉腋から車輪のスポークのような散形花序を出し、15個前後の朱赤色の紐状の花を咲かせる。果実は楕円状の莢果で、暗褐色に熟す。 |
原産地 | オーストラリア東部、パプアニューギニア |
成育 | 熱帯雨林地帯に自生する。日当りを好むが耐陰性もある。成長は遅い。実生から開花するまでは3~4年程度。耐寒温度は−5℃程度。 |
利用 | 鉢植え観葉、庭植え。 |