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最終更新日:2010.5.27
モクセイ科
 
Syringa(シリンガ)
ハシドイ属
シリンガ属
名称

ライラック

ムラサキハシドイ(紫丁香花)
リラ
英名
Lilac
学名
Syringa vulgaris
性状
小高木/冬季落葉
大きさ
高さ:4~6m/葉長:4~10cm/花序長:10~20cm/花径:8mm/果長:2cm
形態
幹は直立し、樹皮は灰色で小さな皮目がある。葉は先が尖った広卵形で、全縁で葉柄があり、対生する。4~5月頃、葉の展開とほぼ同時に枝先に円錐花序を作る。花は淡赤紫色の筒状花で、先端が4裂し、平開する。花には強い芳香がある。雄しべと雌しべは、花弁の内側にあり外からは見えない。果実は楕円形の蒴果で、秋に淡茶色に熟して2つに割れ、種子を出す。
品種
花色は白、青、濃紫、紅、複色などがある。八重咲き種もある。
原産地
ヨーロッパ地中海沿岸
生育
冷涼な気候を好む。日当たり、風通しがよくて肥沃な場所を好む。
利用
庭木、公園樹。
ライラック
神奈川県相模原市、相模原公園
2010.5.4
ライラック
神奈川県相模原市、相模原公園
2010.5.4
ライラック
千葉県習志野市、緑地帯
2008.4.12
ライラック
千葉県習志野市、緑地帯
2008.4.12
ライラック
千葉県習志野市、住宅
2008.4.26
ライラック
東京都新宿区、住宅、鉢植え
2006.4.30
NOTE
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