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最終更新日:2024.8.25
モクセイ科
 
Osmanthus(オスマントゥス)
モクセイ属
オスマントゥス属
名称

キンモクセイ(金木犀)

ケイカ(桂花)
タンケイ(丹桂)
モクセイカ(木犀花)
学名
Osmanthus fragrans var. aurantiacus
Osmanthus aurantiacus
性状
低木~小高木/常緑/雌雄異株
大きさ
高さ:4~5m/葉身長:7~12cm/花径:5mm
形態
主幹が立ち、よく分枝して半球状の樹冠を作る。葉は先が尖った長楕円形で、細かい鋸歯があるか全縁で、やや波打ち、対生する。9月下旬~10月上旬頃、葉腋に橙黄色の花を束生させ、強い芳香のある花を咲かせる。花冠は4深裂する。日本にある株のほとんどが雄株なので、結実はしない。
原産地
中国南部
生育
日当たりと水はけの良い肥沃な場所が適する。新芽に花芽をつけるので、剪定時期は3月中旬~4月上旬の萌芽前か、花後の11月~12月。空気が汚いところでは開花しにくくなる。
利用
庭木、公園樹、生け垣。
キンモクセイ
千葉県千葉市、街路樹
2019.3.29
キンモクセイ
東京都新宿区、集合住宅
2005.10.8
キンモクセイ
生け垣
東京都新宿区、線路際の緑地帯
2005.10.15
キンモクセイ
千葉県習志野市、緑地帯
2007.10.14
キンモクセイ
千葉県習志野市、緑地
2021.10.4
キンモクセイ
千葉県習志野市、緑地帯
2007.10.14
キンモクセイ
東京都新宿区、集合住宅
2005.10.8
キンモクセイ
落ちて降り積もった花
東京都新宿区、公園
2005.10.18
NOTE
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