モクセイ科 |
モクセイ属
オスマントゥス属 |
名称 | キンモクセイ(金木犀)ケイカ(桂花)
タンケイ(丹桂)
モクセイカ(木犀花) |
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学名 | Osmanthus fragrans var. aurantiacus
Osmanthus aurantiacus |
性状 | 低木~小高木/常緑/雌雄異株 |
大きさ | 高さ:4~5m/葉身長:7~12cm/花径:5mm |
形態 | 主幹が立ち、よく分枝して半球状の樹冠を作る。葉は先が尖った長楕円形で、細かい鋸歯があるか全縁で、やや波打ち、対生する。9月下旬~10月上旬頃、葉腋に橙黄色の花を束生させ、強い芳香のある花を咲かせる。花冠は4深裂する。日本にある株のほとんどが雄株なので、結実はしない。 |
原産地 | 中国南部 |
生育 | 日当たりと水はけの良い肥沃な場所が適する。新芽に花芽をつけるので、剪定時期は3月中旬~4月上旬の萌芽前か、花後の11月~12月。空気が汚いところでは開花しにくくなる。 |
利用 | 庭木、公園樹、生け垣。 |