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最終更新日:2024.8.20
モクセイ科
 
Jasminum(ヤスミヌム)
ソケイ属
ヤスミヌム属
名称

ヤスミヌム・ステファネンセ

英名
Pink summer jasmine, Stephan jasmine
学名
Jasminum x stephanense
性状
低木/冬季落葉(または半常緑)/蔓性
大きさ
高さ:2~3m/葉身長:5~12cm/(小葉)葉身長:1~2cm/花径:20〜25mm
形態
茎は軟弱で、他物に巻き付いて生育する。葉は小葉2〜5対+1枚からなる奇数羽状複葉で、対生する。小葉は先が尖った卵形で、全縁。6~7月頃、茎頂に淡ピンク色の花を数個ずつ咲かせる。花は筒状で、先端が5裂し、平開する。花には芳香がある。
原産地
種間交雑種。
交配親は「ベニバナソケイ(紅花素馨)Jasminum beesianum」〔中国西南部原産〕と「ヤスミヌム・オフィキナレ Jasminum officinale」〔コーカサス、アジアの一部原産〕。20世紀初頭にフランスで作出。
生育
耐寒温度は0℃前後。
利用
鉢植え、庭植え。
ヤスミヌム・ステファネンセ
千葉県習志野市、住宅
2007.6.10
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