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最終更新日:2007.5.11
モクセイ科
 
Jasminum(ヤスミヌム)
ソケイ属
ヤスミヌム属
名称

マツリカ(茉莉花)

アラビアジャスミン
英名
Arabian jasmine
学名
Jasminum sambac
性状
低木/常緑/半蔓性
大きさ
高さ:2~3m/葉長:6~8cm/花径:25~30mm
形態
茎は軟弱で、他物により掛かるようにして生育する。葉は先が尖った卵形で、全縁で、ゆるく波打ち、対生する。6~8月頃、茎頂に白い花を数個ずつ咲かせる。花は筒状で、先端が8~10裂し、平開する。花には強い芳香がある。
品種
八重咲きの種がある。花弁が細長いものや、丸いものなどいろいろある。
原産地
中国南部、インド、アラビア
生育
水はけ、日当たりの良い場所で栽培する。春~秋は戸外で管理。花後の剪定は、花茎の部分を切り取る程度。耐寒温度は0℃前後。
利用
鉢植え。花は、飲み物やデザートの香りづけに利用される。中国ではジャスミンティーに、ハワイではレイに利用される。
マツリカ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2005.6.11
マツリカ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2005.6.11

品種

特徴
八重咲きで、花弁が細長い。
マツリカ
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2005.5.18
マツリカ
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2005.5.18
NOTE
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