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最終更新日:2006.12.27
モクレン科
 
Magnolia(マグノリア、マニョリア)
モクレン属
マグノリア属
マニョリア属
名称

ウケザキオオヤマレンゲ(受咲大山蓮華)

学名
Magnolia x wieseneri
Magnolia x watsonii
名の由来
「ウケザキオオヤマレンゲ」は、上向きに咲く「オオヤマレンゲ」の意味。
性状
小高木/冬季落葉
大きさ
高さ:8~10m/葉身長:30cm/花径:120~150mm
形態
円錐形~半球状の樹形を作る。樹皮は灰褐色で滑らか。小枝は紫色を帯びる。葉は互生するが、枝先に集まって放射状につく。葉は表面は緑色、裏面は軟毛が散生していて白っぽく、縁が波うつ。5~6月頃、1年枝の先端に甘い芳香のある花を、上向きに咲かせる。花弁はクリームがかった白で、雄しべの根元が濃い赤紫、雌しべは黄緑色。果実は多くの袋果が集まった集合果。
類似
葉は「ホオノキ」の方がやや大きい。花は「ホオノキ」は上向きに、「オオヤマレンゲ」は下向きに咲かせる。
原産地
種間交雑種。自然交配か手を掛けて交配されたかは不明。
交配親は 「オオヤマレンゲ(大山蓮華) Magnolia sieboldii subsp. Japonica」〔日本(関東以南の本州、四国、九州)、朝鮮半島、中国原産〕と、 「ホオノキ(朴の木) Magnolia hypoleuca」〔日本全国、中国原産〕。
利用
庭木、公園樹。
ウケザキオオヤマレンゲ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.5.18
ウケザキオオヤマレンゲ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.5.18
ウケザキオオヤマレンゲ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.5.18
ウケザキオオヤマレンゲ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.5.18
ウケザキオオヤマレンゲ
東京都新宿区、新宿御苑
2005.5.18
NOTE
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