モクレン科 |
モクレン属
マグノリア属
マニョリア属 |
名称 | タイサンボク(泰山木、大山木)ハクレンボク(白蓮木) |
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英名 | Bull bay, Southern magnolia |
学名 | Magnolia grandiflora |
名の由来 | 「grandiflora」は、“花が大きい”の意。 |
性状 | 高木/常緑 |
大きさ | 高さ:10~20m/葉身長:12~25cm/花径:150~200mm/果径:100~120mm |
形態 | 幹は直立し、枝葉は密に茂り壮大な樹形。樹皮は黒褐色で、楕円形の皮目がある。裏側へ反りかえった大きく硬い葉は、互生する。表面は濃緑色で光沢があり、裏面は赤茶けた色の細かい毛で被われている。6~7月頃、白い大きな花を咲かせる。花被片は9枚。11月頃、袋果が集まった集合果が熟して開裂し、赤い種子が出てくる。 |
品種 | 変種が多い。一般的に植栽されているのは「ホソバタイサンボク(細葉泰山木) Magnolia grandiflora var. lanceolata」で、基本種のように葉縁が波うたない。 |
原産地 | 北アメリカ中南部 |
生育 | 日当たりを好む。幼木の生長は早い。剪定に耐える。 |
利用 | 庭木、公園樹。 |