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最終更新日:2016.7.4
モクレン科
 
Magnolia(マグノリア、マニョリア)
モクレン属
マグノリア属
マニョリア属
名称

タイサンボク(泰山木、大山木)

ハクレンボク(白蓮木)
英名
Bull bay, Southern magnolia
学名
Magnolia grandiflora
名の由来
grandiflora」は、“花が大きい”の意。
性状
高木/常緑
大きさ
高さ:10~20m/葉身長:12~25cm/花径:150~200mm/果径:100~120mm
形態
幹は直立し、枝葉は密に茂り壮大な樹形。樹皮は黒褐色で、楕円形の皮目がある。裏側へ反りかえった大きく硬い葉は、互生する。表面は濃緑色で光沢があり、裏面は赤茶けた色の細かい毛で被われている。6~7月頃、白い大きな花を咲かせる。花被片は9枚。11月頃、袋果が集まった集合果が熟して開裂し、赤い種子が出てくる。
品種
変種が多い。一般的に植栽されているのは「ホソバタイサンボク(細葉泰山木) Magnolia grandiflora var. lanceolata」で、基本種のように葉縁が波うたない。
原産地
北アメリカ中南部
生育
日当たりを好む。幼木の生長は早い。剪定に耐える。
利用
庭木、公園樹。
タイサンボク
千葉県習志野市、公園
2016.5.29
タイサンボク
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
タイサンボク
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
タイサンボク
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
タイサンボク
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
タイサンボク
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
タイサンボク
果実(未熟)
東京都新宿区、新宿御苑
2005.9.11
NOTE
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