モクレン科 |
モクレン属
マグノリア属
マニョリア属 |
名称 | カラタネオガタマ(唐種招霊)トウオガタマ(唐招霊) |
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英名 | Banana tree, Banana shrub |
学名 | Magnolia figo
Michelia figo |
名の由来 | 「カラタネ」は、唐の国の産であることから。また、稀にしか結実しないため、実のつかないという意味からとの説もある。 |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:3~5m/葉身長:4~8cm/花径:30~40mm |
形態 | 主幹が立ち、よく分枝し、球形の樹冠を作る。枝や蕾にビロード状の毛がまばらに生える。葉は先が尖った長楕円形〜長倒卵形で、全縁で、厚く光沢があり、葉柄があり、互生する。2~4月頃、葉腋に1個、花を咲かせる。花は縁が紅色を帯びたすすけたクリーム色で、半開状態で、花被片は6枚で、中央部にたくさんの雄しべが放射状に広がる。花にはバナナのような強い芳香がある。果実は袋果が集まった集合果で、秋に赤く熟し、赤色の仮種皮に包まれた種子が糸で垂れ下がる。 |
品種 | 花色の違う園芸品種がある。 |
原産地 | 中国南部 |
生育 | 寒冷地では栽培できない。日当たり良く、乾燥しないようにする。成木の移植は困難。繁殖は挿し木。 |
利用 | 庭木、茶花。 |
名称 | カラタネオガタマ(唐種招霊)‘ポートワイン’ |
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学名 | Magnolia figo ‘Portwine’ |
特徴 | 葉も花も小振りで、花弁は赤味がやや強い。花の芳香にワインのような香りが混じる。 |