モウセンゴケ科 |
モウセンゴケ属
ドロセラ属 |
名称 | サスマタモウセンゴケ(刺股毛氈苔)ドロセラ・ビナタ |
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英名 | Forked sundew |
学名 | Drosera binata |
名の由来 | 「サスマタモウセンゴケ」は、葉先が江戸時代の防犯具の刺股に似ていることから。 |
性状 | 多年草/小さい芽で越冬/食虫植物/水生(湿性) |
大きさ | 高さ:50~60cm/花径:15mm |
形態 | 根から出る葉が放射状に広がる。葉は細く、途中で二股に分かれる。葉の表面には多数の赤い腺毛があり、そこから粘液が分泌され、捕虫する。5~7月頃、長い花茎を伸ばして白い5弁花を十数個、次々と咲かせる。 |
品種 | 基本種は葉が2股分岐するが、変種に4股分岐する「ヨツマタモウセンゴケ Drosera binata var. dichotoma」と8股分岐する「ヤツマタモウセンゴケ Drosera binata var. multifida」がある。 |
原産地 | オーストラリア東部、ニュージーランド |
生育 | 日当たりの良い湿地に自生。耐寒温度は−3℃程度。 |